背骨や筋肉の緊張、疲れはマイナスの感情を生む
コリを作るのは精神的な緊張やストレスである
ひとは、我慢したり頑張る、気持ちを抑えるときにギュッと筋肉を緊張(硬くして)させます。筋肉が緊張すると脳の細胞も緊張するので背骨も歪むという悪循環になります。
緊張が続くと血流が悪くなり酸素や栄養が体内に届かず疲れるので、頑張る《緊張する》ことはいつまでも続きません。使いっぱなしの状態は、心にも同様にあらわれ、背骨や筋肉の緊張はマイナスの感情を生み、マイナスの表情を作ります。
日々暮らすなかで、ストレスと言わないまでも多少嫌なことがあっても出さないように過ごしたり我慢するといったことはありませんか?そういったマイナスの感情や記憶は、実は筋肉のなかにため込まれ溜まる分だけ筋肉はかたくなります。
それが抱えきれなくなると、病気という形で体に現れてマイナスの気持ちを手放す(解放する)のです。
マイナスの気持ちを持ちこさないためにも、湯船に入って体を温めてリラックスしたり、ストレッチで体を心地よく伸ばして緊張を軽くすることで、抱え込んでいたマイナスの記憶は一気に外に出ていきます。心のなかのわだかまりを流して手放していくと気持ちも軽くなります。
心身のバランスを保ち、負の感情や記憶を消化して病気にならない生活習慣を心がけたいものですね。
体で心を癒すことができる
お客さまや家族に「心と体はつながっている」という話をすると、きょとんとされることがあります。
体に起こる症状は実際の体感として納得できるものですが、心の状態というのは気持ちという思いはあっても目に見えるものではないデリケートなものなので、何でそう言い切れるのか?不思議に思われることがあるのです。
そんなときに、体の流れを整えて巡りを良くすることで緊張がほぐれコリや痛みも軽くなることで気持ちもスッキリすることをお伝えします。
実際に体を温める高周波温熱療法や川本療法の音響免疫療法を体感いただくと、体の変化を感じていただけます。
体の疲れを癒すことで、脳はクリアになりコリや痛みは軽減し体同様に心も軽くなります。
通常のマッサージよりも施術前後での変化を高く感じていただけることも多く、多くのお客さまにご利用いただいております。